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報道年月日 |
2017/05/10 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
東ソー南陽 設備増強 |
報道記録の内容 |
東ソー(周南市)は9日、ディーゼ車の排ガス処理触媒などに使われる合成ゼオライト「ハイシリカゼオライト」について、南陽事業所(同)の製造設備を増強すると発表した。2019年8月の本格稼働を目指し、約100億円を投じる。同社全体の生産能力は1・3倍に高まる。
ハイシリカゼオライトは微細な穴を持ち、物質を吸着する性質を持つ白い粉末。熱や酸にも強い。国内や欧州の排ガス規制強化で触媒向けの需要が増えているほか、今後アジアでも同様の動きが見込まれるため、同事業所内に生産ライン1本を増設する。 18年5月に着工、19年3月の完成を予定する。
同社は13年に四日市事業所(三重県四日市市)、14年に南陽事業所のハイシリカゼオライト製造設備を増強。それぞれ、同社全体の生産能力を1・5倍に高めた。 16年には初の海外生産拠点をマレーシアに構え、生産能力を1・4倍に拡大。今回の設備增強で増産を図るほか、高品質化も進めるとしている。
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