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報道年月日 |
2017/05/26 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
ダイキョーニシカワ㈱ |
タイトル |
EV部品本格参入へダイキョーニシ力ワ給電口など開発 |
報道記録の内容 |
自動車部品製造で地場最大手のダイキョーニシカワ(広島県坂町)は、電気自動車(EV)向けの部品事業へ本格参入を目指す。 E V向けの樹脂部品2点を開発し、横浜市で26日まで開かれている自動車技術展で披露した。相次ぎEVを投入する大手自動車メーカーの動きに対応する。
2点ともコンセプトモデルで、「給電口」は、ガソリン車の給油口に当たる部品。表面に手で触れるとふたが開き、EV充電器と接続できる。これまで給油口を造ってきた技術を応用した。
もう一つは、電動スイッチを内蔵したインパネ部品。光で表示された絵柄を手で押すと、座席を暖めたり、トランクを開いたりできる。
同社はエンジン周辺の部品やバンパーを主力とする。ただマツダが2019年度に米国でEVの発売を計画し、他メーカーも相次ぎ開発する中、従来のエンジン部品は需要が伸び悩む懸念がある。
ダイキョーニシカワは昨年4月に電装開発グループを設置。今回の2点を含めて複数のEV向け部品を開発し、自動車メーカーに採用を働き掛ける考え。同社の開発担当者は「来場者の評判は良い。今後量産化を目指したい」と話している。 |
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