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報道年月日 |
2017/06/23 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
大村印刷㈱ |
タイトル |
紙製VRゴーグル スマホ向け、低価格化実現 |
報道記録の内容 |
防府市西仁井令の印刷会社、大村印刷(潮貞男社長) が、スマートフォン向けのバーチャルリアリティー(VR)ゴーグルを開発した=写真。気軽にVRを体感してもらおうと、紙製にするなどし低価格化を実現。企業向けに年内300 万個の出荷を目指す。
商品名は「AuggleS(オーグルエス)」。A4の厚紙のシートを組み立て、スマホと3D酔いの1眼レンズを差し込んで使用する。没入感を損なわない形状で、ゴーグルを動かし360度の迫力ある静止画や動画を楽しめるという。
昨年はさまざまなVR機器が開発され、「VR元年」として注目を集めた。同社は2年前にも紙製のゴーグルを開発したが、ロット3 千個の単価が約550円と高くコスト面が課題だった。新商品は構造をシンプルにしたことで単価を100円以下に抑えた。
企業のPR、不動産の内覧などイベントでの配布や観光案内などでの活用を想定し、4月から企業向けに販売を開始。ゴーグルの外観はオリジナルのデザインで印刷できるほか、VRに対応した動画も制作する。
同社第2営業本部の永浜敬久さんは「紙製のVRゴ一グルの単価は一般的に500円~千円ほどで企業の二一ズからすると高かった。VRがより身近なものになれば」と期待を寄せる。 |
関連URL |
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