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| 報道年月日 |
2017/06/29 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
㈱山口銀行 |
| タイトル |
山口銀、日本公庫と提携 海外進出企業の支援強化 |
| 報道記録の内容 |
山口銀行(下関市)は28 日、海外で事業展開する国内企業を対象に債務保証の信用状を用いて融資する「スタンドバイ・クレジット制度」を導入した。信用状は日本政策金融公庫(日本公庫、東京)が発行する。 日本公庫と国内の金融機関が同制度で業務提携するのは初めて。
山口銀行は中国北部の青島、大連両市に支店がある。日本公庫は東南アジアを中心に11の国・地域で現地の金融機関と同制度の提携を結んでおり、中国への進出企業の利便性をさらに高めようと、同行との提携を決めた。現地通貨で融資を受けることで為替リスクが避けられるほか、信用状があれば融資の審査が簡略化されるという。
この日、下関市の山口銀行本店で吉村猛頭取と日本公庫の黒田篤郎専務が契約書に署名した。吉村頭取は「提携を弾みにして、地元中小企業の海外進出のサポートを強めたい」と話した。 |
| 関連URL |
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