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報道年月日 |
2017/07/06 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
日新製鋼㈱周南製鋼所 |
タイトル |
周南レディが工場案内 日新製鋼の事務系社員 8人分かりやすい説明が好評 |
報道記録の内容 |
周南市野村南町の日新製鋼周南製鋼所で、工場見学の案内役を務める女性8人のグループ「コンシェルジェ周南レディ」が活躍している。これまで製造現場に入ることが少なかった事務系の女性が、専門用語を軟らかく言い換えたり、見学者の安全に気を配ったりと、ステンレスの製造工程を分かりやすく伝え、好評を得ている。(桑田勇樹)
リーダーで、品質保証チームの小山栄理子さん(54)が提案。人事、経理、総務部門の有志が加わり昨年11月に結成した。原料の合金鉄を高温の炉で溶かす工程で、不純物を取り除く作業を鍋料理のあく取りに例えたり、仕上げ前の表面の汚れを「餅がかびても中はきれい」と説明したり…。「床が滑るから気を付けて」などと、声掛けも忘れない。
現場担当者に学ぶ学習会や打ち合わせを重ねる。これまでに、グループ会社の新入社員やハローワーク職員たち向けの4回の工場見学を担当した。
国田礼子さん(46)は「事務服から作業服に着替えると、気が引き締まる」。最年少の摩嶋薫さん(20)は「製品がどう使われているのかも説明するので、自分もあらためて学べた」とやりがいを感じている。
同製鉄所は年間約140回、見学者を受け入れている。小山さんは「感動してもらえる内容になるよう、さらに改善を重ねたい」。 今後、2期生、3期生も募り、事務系の女性職員20人全員が案内できるようになるのが目標だ。 |
関連URL |
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