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報道年月日 |
2017/07/22 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
マツダ㈱防府工場 |
タイトル |
部品調達 ドル建て拡大 マツダ、為替リスク軽減 |
報道記録の内容 |
マツダは為替リスクを減らすため、部品調達の方法を見直す。海外の大手メーカーから調達したり、ドル建てで買う部品を増やしたりする。2017年3月期は対ドルで1円の変動で営業利益が14億円増減したが、18年3月期は9億円にしてピーク時より7割少なくする。販売台数の2割を占める米国は多目的スポーツ車(SUV)の輸出が増えており対策を急ぐ。
主力のSUV「CX―5」を中心に取り組む。電装部品をつなぐ電線や安全運転の支援機能に使うセンサーなどが対象。 海外でドル建てで買った部品を日本に送り、広島県や山口県の工場で組み立てて米国に出荷する。
マツダはメキシコに工場を持つが、米国で好調なCX―5などのSUV は主に国内工場で生産している。1台の価格が高く為替変動から受ける影響が増す可能性もあるため、為替リスクを抑える重要度は大きい。今期は1ドル108円の見通しを立てている。
今後はユーロなどドル以外の通貨にも為替リスクを減らす取り組みを広げる。 |
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