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報道年月日 |
2017/08/02 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
ぺットボトルキャップ500キロ 東ソーが周南市に寄贈 |
報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーは1日、南陽事業所内などで1年間かけて回収したぺットボトルキャップ約500キログラムを周南市に贈った。 同市が20 09年から取り組むぺットポトルキャップを集めて世界の子どもたちへポリオワクチンを提供する活動を支援するもので、4回目の寄贈。
畑道規総務部長らが市役所を訪れ、木村健一郎市長にキャップの一部約6キログラム入りの袋を手渡した。畑部長は「4回で約2トンのキャップを集めた。今後も続けてリサイクル意識を深めたい」と話し、木村市長は「たくさん集めていただいたことに感謝する。いい仕組みが根付いている」と謝辞を述べた。
キャップは同事業所や東ソー生活協同組合店舗にある約100カ所の飲料水自動販売機そばに回収箱を設けて集めた。今回の寄贈で約250人分のポリオワクチンが購入できるという。
同市はこれまで約3960万個のキャップを回収。 売却益約196万円を、発展途上国などにワクチンを供給するNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に贈っている。 |
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