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報道年月日 |
2017/09/16 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
バルク戦略の徳山下松港3埠頭 運営会社29日、設立 代表取締役に副知事 |
報道記録の内容 |
県は15日、国際バルク戦略港湾に選定された徳山下松港の三つの埠頭を一体的に運営する港湾運営会社基会社」を29目に設立することを決めた。
県庁で開いた同社の設立準備会の会議で決定した。本店を周南市築港町の徳山ポートビル内に置く。定款や役員も決め、代表取締役に弘中勝久副知事を選任した。バルク港湾での港湾運営会社の設立は全国初となる見通し。資本金は5千万円で県が51%、残りの49%をコンビナート企業7社が出資する。
県などは港湾運営会社の設立により、大型船舶を用いた石炭の共同輸送など企業間連携を促してコスト削減を図るほか、2020年度末までにケープサイズ級(18万トン)の大型船舶が入港できるようにして、徳山、下松の両地区などで荷揚げをする共同輸送を実現させたい考え。
徳山下松港は国の直轄事業で水深19メートルの桟橋が下松地区に設置されるなど、大型船舶が入港可能な環境整備が進む。税制優遇措置が受けられる特定貨物輸入拠点港湾の本年度中の指定を目指している。
山口地方法務局へ29日に登記申請する。弘中副知事は「県の産業戦略推進計画の中で大きな課題である港湾の整備や機能の充実が進む第一歩。企業にとっては厳しいグローバルな競争環境下での基盤整備になるので、関係企業と緊密に連携して進めたい」と述べた。 |
関連URL |
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