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報道年月日 |
2017/12/01 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
マツダ(株)防府工場 |
タイトル |
植物使う樹脂部品 マツダ、新型SUVに採用 |
報道記録の内容 |
マツダは30日、植物を使った大型の自動車樹脂部品を多目的スポーツ車(SUV)の新型「CX-5」に採用すると発表した。石油由来の原料の使用量を減らせるとしてこれまで小さな部品に採用してきたが、大型の自動車部品で使うのは同社として初めて。クルマの顔の一部をなすフロントグリルになる。
植物由来の原料を一定割合以上を配合した樹脂部品「バイオエンジニアリングプラスチック」として使う。フロントグリルの重量の6割を食べられない非可食性の植物とした。
石油由来の原料を減らすことで二酸化炭素(CO2)の排出を削減できるとみている。
フロントグリルのような複雑な形状の大型外装部品にも対応できるように金型も開発し、成型しやすくした。
同社は15年、バイオエンジニアリングプラスチックを初めて実用化し、「ロードスター」の内装部品に採用した。その後、外装部品として「CX- 9」や「ロードスターRF」などにも使い始めていた。
これからは今回開発した同プラスチックを使ったフロントグリルを他の車種に搭載していく考えという。
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