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| 報道年月日 |
2018/01/11 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
(株)シーパーツ |
| タイトル |
自動車リサイクルパーツ販売会社「シーパーツ」 岩国・周東町に研究所新設 市と進出協定 |
| 報道記録の内容 |
岩国市の自動車リサイクルパーツ販売会社「シーパーツ」(吉川日生代表取締役)が、同市周東町に自動車リサイクル研究所を新設することになり、10日に同市と進出協定を結んだ。県内では今年初の企業進出協定締結となった。
同研究所は、新たに取得した同市周東町西長野の用地1567平方メートルに鉄骨平屋建て384平方メートルを建築。自動車リサイクル業務補助システムの研究・開発をする。投資額は約1億円で、今月着工し、6月に操業開始予定。最終雇用人数は約10人を見込んでいる。
同市役所で協定書調印式があり、吉川代表取締役が「新たに研究所を設け、さらなる拡大を図りたい」、福田良彦市長が「市として支援できることは行いたい」と述べ、県商工労働部の伊藤孝志企業立地統括監が立会人となり調印した。 伊藤統括監が「県として第4次産業の先駆企業として期待している」と祝辞を述べた後、3人で握手を交わした。
シーパーツは1988年3月設立。資本金3200万円。従業員85人。自動車リサイクルパーツの国内外販売、使用済み自動車の解体、製鉄原料のプレス加工などが主な事業。年間売上高11億4490万円(2016年度実績)。 |
| 関連URL |
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