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報道年月日 |
2018/01/25 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
周南でコンビナートシンポ |
報道記録の内容 |
コンビナートの国際競争力強化の方策を探る「コンビナートシンポジウム」が24日、周南市築港町のホテルサンルート徳山で始まり、全国各地のコンビナート企業や行政関係者ら約150人が出席した。中国経済産業局と県、市の主催。
国際競争力強化へI o T導入・水素活用を
同局の波留静哉局長が「日本にとってコンビナートは経済基盤であり、地域の雇用にも重要な役割を果たしている。シンポジウムが国際競争力の強化につながるヒントになれば」とあいさつ。東京理科大大学院イノベーション研究科の橘川武郎教授が「コンビナート新時代~IoT・水素・地域間連携~」と題して基調講演した。
橘川教授は、コンビナートにIoT(モノのインターネット)を導入することで、「サプライチェーンの統合を行う全世界体制を構築できる」と利点を説明。また周南コンビナートから副生される水素を使った県内の取り組みついて触れ「水素は二酸化炭素を排出しない、エネルギー効率が高い、災害時に強いなどの特性はもちろん、特許出願件数が世界1位の燃料電池に関わる日本の技術力を生かせる」と水素の重要性を強調した。
最後に「すでに全国のフロントランナーである水素の利活用をはじめ、企業間がパイプラインでつながっている統合度の高さからIoTの活用にも可能性があり、県内全域での連携が進む周南コンビナートは、コンビナート間の広域統合が進む条件を満たしている」と締めくくった。
その後、パネル討論や交流会などがあった。25日はトクヤマやイワタニ水素ステーション山口周南などの見学会がある。 |
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