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| 報道年月日 |
2018/06/11 |
| 報道機関名 |
宇部日報新聞 |
| 会員名 |
宇部工業高等専門学校 |
| タイトル |
共同研究など積極実施 宇部高専の産学連携組織が総会 |
| 報道記録の内容 |
宇部高専(三谷知世校長)の産学連携組織、宇部高専テックアンドビジネスコラボレイト(小玉明典会長、77人)の総会は8日、同校で開かれ、高専生のインターンシップ受け入れ支援などを行うとともに、結成の原点である共同研究、技術相談も積極的に実施していく方針を決めた。
小玉会長は、会員企業の紹介冊子を昨年初めて作成し、新入生や就職を控える学生と保護者に配布したことを報告。「地元就職を考えている学生も多いと聞いている。人材確保という課題を抱える会員企業とうまくマッチングさせたい」と述べた。
同会は「地域が宇部高専を育て、宇部高専が地域へ貢献する」をモットーに掲げ、2001年に結成。県内企業のほか個人会員で構成し、高専の持つ技術と地元企業ニーズをマッチングさせ、地域社会の、種化を目的に活動している。
総会後には、講師に同校OBの浅村岳さんが「宇宙開発の現在とこれから―国産ロケットは夢を載せて」と題して講演した。 |
| 関連URL |
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