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報道年月日 |
2018/08/22 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー(株)南陽事業所 |
タイトル |
東ソーがボトルキャップを寄付 周南市に、ワクチン費用 |
報道記録の内容 |
周南市の総合化学メーカー、東ソー南陽事業所は21日、事業所で集めたペットボトルキャップ約500キロを市に寄付した。キャップの売却益を開発途上国の子どもたちにポリオワクチンなどを接種する費用に充てる。
東ソーが製造するポリエチレンは、ペットボトルキャップの密閉性を高める部材「キャップシール」に使用される。同事業所はキャップで子どもたちの命を救う取り組みに賛同し、2014年から市に寄贈している。今回は事業所内の自動販売機約100台に回収箱を設置し、従業員約2千人に協力を呼び掛け1年かけて集めた。約250人分のワクチンになるという。
畑道規総務部長(57)らが市役所を訪れ、木村健一郎市長に手渡した。畑総務部長は「活動自体が定着しつつあり、今後も世界の子どもたちにポリオワクチンを送っていければ」と話した。
市はリサイクルへの意識を高めてもらおうと、09年からペットボトルキャップを収集、回収業者に売却し、売却益を「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄贈している。
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