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報道年月日 |
2018/08/29 |
報道機関名 |
宇部日報新聞 |
会員名 |
宇部興産(株)、山口大学 |
タイトル |
模擬授業通し指導力 環境教育研修に教職員ら64人 |
報道記録の内容 |
宇部市の環境教育指導者研修会が28日、ときわ湖水ホールで開かれた。小・中学校の教職員、環境学習に携わる環境団体のメンバーら64人が参加。模擬授業と講演を通して、指導力を磨いた。
第1部は宇部興産との連携企画。同社フェローで山口大教授の安部浩司さんが、「電池を作ろう」をテーマに模擬授業を繰り広げた。
対象は、今年度環境教育モデル校の藤山、鵜ノ島両小の4年生有志32人。安部さんは「乾電池やボタン電池などの一次電池と、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池など2回以上使える二次電池がある。できるだけ充電できる電池を」と話した。
実験ではビタミンC、食塩、酢の成分を入れた8種類の電解液を作り、それを注入した電池をミニカーに乗せて、タイムを競った。鵜ノ島小の藤村健人君と小野期壱君は「食塩が一番遅いと思っていたけど、速くてびっくり。いろいろな道具を使って実験できて、面白かった」と話していた。
第2部では安部さんが「環境教育における理科教育の役割―なぜ理科の道に進んだのか」と題して講話。第3部は文部科学省のESD(持続可能な開発のための教育)モデル校として、2年間学校カリキュラムの中でESDを実践した字部工高化学工業科主任の大濱進治先生が「持続可能な社会の構築に貢献できる資質・能力の育成に向けて―地域社会や企業・大学との連携を通して」のテーマで話した。
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