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報道年月日 |
2018/09/21 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
長州産業(株) |
タイトル |
廃校でチョウザメ養殖へ 下関市、長州産業と来年4月から |
報道記録の内容 |
下関市は20日、廃校を活用して魚介類を陸上養殖する実証事業の共同研究の候補者に長州産業(本社・山陽小野田市)を選定したことを明らかにした。下関市豊田町の旧豊田西中学校で来年4月から、市と同社によるチョウザメの陸上養殖が始まる。
市水産課によると、同校のプールと体育館に水槽、ランチルームに加工場を設置。約9年半の研究期間で安価なチョウザメの陸上養殖の実証やキャビア、魚肉の商品化、6次産業化に向けた取り組みを行う。同社が設備投資費や光熱費などを負担。10月に地元関係者への説明会を実施した上で協定を結ぶ見通し。
廃校の利活用や6次産業の促進、地域活性化などを目的に公募。事業計画を基に有識者や庁内の関係部署でつくる評価委員会の意見を踏まえ、選定した。3年ごとに同委員会が事業を精査。商業化以降は同社だけで進めていく。
同社は2016年からチョウザメ養殖事業を開始。美祢市と下関市の計3カ所で稚魚の飼育などをしている。同社の担当者は「地域貢献につなげながら山口県の新たな特産品が開発できれば」と意気込んでいる。
市は20日の市議会一般質問で、木本暢一議員(みらい下関)の質間に対し事業計画の一部を明らかにした。同事業の候補地としていた同市豊北町の旧二見小学校の利用には応募がなかったため、今後も活用策を検討していく。
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