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報道年月日 |
2018/12/08 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
徳山工業高等専門学校 |
タイトル |
全国高専デザインコンペ構造デザイン 4位で審査員特別賞 銅線で長さ90センチのトラス橋 |
報道記録の内容 |
第15回全国高等専門学校デザインコンペティション(高等専門学校連合会、国立高等専門学校機構主催)の構造デザイン部門で、周南市の徳山高専のチームが4位となり、審査員特別賞を受賞した。
同コンペは11月11日に北海道釧路市で開かれ、同部門には全国から36校58チームが出場した。
各チーム直径が0.7~3.0ミリの銅線をはんだ付けした長さ90センチの橋を製作。
最大45キロの重りをつり下げた状態で5キロの砲丸を通過させる載荷実験で強度や耐久性を競ったほか、設置の速さや、プレゼンテーションによるデザインや製作上の工夫なども審査した。
審査員特別賞を受賞した作品「国土夢想」はトラス橋。
伝統を守り、時に破り、新たな技術を開発するという「守破離」が大会のテーマだったため、アーチ形が多い中、トラスに挑戦した。
5回の試作では一度も載荷実験をすべてクリアできないまま本番に臨んだ。
本番では載荷実験は全て成功させたが、設置速度で減点され、橋の重さなどで加点できず、惜しくも4位となった。
メンバーは土木建築工学科4年の貞本侑香里さん(18)、川本篤志さん(19)、同3年の西川侑華さん(18)、同2年の丸岡紗也さん(17)、稲田透直さん(17)、同1年の内冨駿仁さん(16)の6人。
同科の海田辰将准教授(42)が指導に当たった。
リーダーの貞本さんは「最後まで壊れなかったことに感動した」、プレゼンを担当した西川さんは「審査員3人に1人で説明するのは緊張したが、特長をうまく説明できた」と喜んだ。
来年は資材が銅線から紙に変わるといい、貞本さんは「締めくくりとして参加したい。後輩が設計してくれれば」と期待する。 |
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