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| 報道年月日 |
2018/12/09 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
長州産業（株） |
| タイトル |
水素社会テーマに施設見学 長州産業本社で大学生30人 |
| 報道記録の内容 |
長州産業は8日、山陽小野田市新山野井の本社で、「水素で作る未来社会」をテーマにした大学生向けの施設見学会を開いた。
県内の大学生約30人が参加し、次世代エネルギーとして注目される水素の可能性などを学んだ。
同社は太陽光発電システムの製造販売が主力で昨年、水素インフラ事業に参入。
同3月に本社そばに小型水素ステーションを開設した。
見学会では、同社の担当者が施設の特徴を説明。
太陽光発電などによる電力で水素を製造し通常時は燃料電池車(FCV)に供給し、非常時には水素から電気を作って供給できることなどを紹介した。
山口工学部4年の沢みさきさん(21)は「水素はあまり身近に感じていなかったけど、水素社会の実現は近い未来に近づいていると実感した」と話した。
見学会の前に、山口大大学院の只友一行教授と山口東京理科大の池上啓太准教授による講演会もあった。 |
| 関連URL |
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