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| 報道年月日 |
2018/12/14 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
山口県商工会議所連合会（宇部商工会議所） |
| タイトル |
大型石炭火発計画 山口宇部パワーに情報共有など要望 宇部商議所 |
| 報道記録の内容 |
宇部商工会議所は13日、宇部市西沖の山で大型石炭火力発電所の建設を計画している同市相生町の山口宇部パワーに建設工事の発注情報の提供などを要望した。
会員企業と情報を共有し、営業機会の拡大や地域雇用の創出を目指す。
同社や商議所によると120万キロワット級の発電所は宇部興産のコールセンター(石炭備蓄保管施設)隣の遊休地に建設する計画。
2026年4月に1号機、同10月に2号機の運転開始を見据え、環境影響評価(アセスメント)の手続きを進めている。
初期投資の規模は約3千億円に上る。
商議所で阿部研一会頭が「できる限り地元で受注できるように会員企業に情報を紹介したい」と述べ、要望書を提出。
情報を会員企業と共有した上で受注意向を商議所が取りまとめ、元請け会社に提供するシステムの構築などを求めた。
山口宇部パワーの森本成社長は「地元の経済の発展にも貢献できれば」と応じた。 |
| 関連URL |
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