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| 報道年月日 |
2018/12/20 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
（株）トクヤマ徳山製造所 |
| タイトル |
「社会貢献、環境保護に」 周南にペットボトルキャップ1.2トン |
| 報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、トクヤマは19日、徳山製造所内などで集めたペットボトルキャップ約1.2トンを市に寄贈した。
回収業者に売却され、収益が途上国の子ども650人分相当のポリオワクチン接種費用になる。
三笠博司副製造所長(57)らが市役所を訪れ、木村健一郎市長にキャップを手渡した。
三笠副製造所長は「ささやかな社会貢献で環境保護にもなる。これからも続けていきたい」と話した。
製造所内の自動販売機の横などに回収箱約100個を設置。
従業員とグループ会社の社員合わせて約3千人が4年半かけて集めた。
キャップ回収は2009年12月から始め、寄贈は2回目。
市は同年からペットボトルキャップを収集しており、回収業者に売却して「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JVC)」に寄贈する。 |
| 関連URL |
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