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報道年月日 |
2019/01/19 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
東洋紡(株)岩国事業所 |
タイトル |
東洋紡 歩みたどる 岩国事業所内に史料館整備 技術開発・「日常」伝える |
報道記録の内容 |
東洋紡岩国事業所(岩国市灘町)は、敷地内に史料館を整備した。
2017年に迎えた操業80周年事業の一環。
技術開発の歴史などを伝え、事業因の向上心アップや地域との交流を深める狙い。
史料館は、製品検査などを行う建物の一部を改装した180平方メートルで、事業費は約2800万円。
展示品には工業用水の引き込みに使う縦60センチ、横100センチの起動用ポンプ(1938年製)や、事業所ができた当初に使われたレーヨン製造用の管状の紡糸装置などの実物が並ぶ。
OBから取り寄せた写真も利用し、海水淡水化装置の決めてとなる機能膜や、包装用フィルムの原料に使われる世界初のアルミニウム糸触媒の開発など、事業所発展の道のりを国内外の動きと照らしながらパネルなどで解説する。
所内にあった幼稚園や喫茶店の写真、映画上映に利用した映写機なども並び、事業所が「一つのまち」として従業員と家族の生活を支えた歴史も伝える。
今後、地域住民たちを対象にした見学会も開く。
丸谷充所長は「お客さまや住民の方に知っていただくとともに、働く側も職場の歴史を学び、仕事への誇りやモチベーションにつなげたい」と話している。
一般見学は平日午前9時~午後5時。事前申し込みが必要。
同事業所☎0827(32)1700(平日のみ)。 |
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