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報道記録
報道年月日 2009/12/18
報道機関名 中国新聞、山口新聞
会員名 宇部興産
タイトル 医薬品新工場  11年稼働「原体」生産を倍増
報道記録の内容 ■中国新聞 
 宇部興産(宇部市)は17日、医薬品製造の第4工場を2011年に宇部市のケミカル工場内に新設すると発表した。20億円を投資し、医薬品の有効成分となる「原体」の生産能力を倍増させる。高齢化で需要増が見込まれる医薬品分野の事業拡大を図る。

 第3工場の隣接地に、鉄骨6階建て延べ1600平方?の施設を建設する。薬品を混ぜる容器13基、ろ過機4基、遠心分離器2基を導入し、クリーンルームも備える。来月着工し、11年7月に完成、同年11月の本格稼働を予定する。

 第4工場は花粉症に効く抗アレルギー薬や血圧を下げる降圧薬、心筋梗塞や脳梗塞の患者向けに血液を固まりにくくする抗血小板薬の原体を生産し、製薬会社に供給する。
 
 同社の原体や、原体の原料となる「中間体」の売上高は今期薬90億円。第4工場の稼働などで生産を高め、13年3月期は120億円を目指す。IR広報部は「医薬品分野は将来の中核事業として成長が見込まれ、今後も積極的に経営資源を投入していく」としている。

■山口新聞
 宇部興産(田村浩章社長)は17日、医薬原体・中間体事業の需要拡大に対応するため、宇部ケミカル工場内に第4医薬品製造工場を建設すると発表した。

 新しい工場はWHO(世界保健機関)が定めた医薬品適正製造基準に対応し、2004年から稼動中の第3工場に隣接して建設。鉄骨軽量気泡コンクリート造りの6階建てで、延べ床面積1600平方メートル。槽類13基、ろ過機4基、遠心分離機2基、乾燥機3基、クリーンルーム一式を備える。

 同社はこれまで、第1から第3までの医薬品製造工場で、消炎鎮痛薬や降圧薬の原体、抗脂血症薬、抗がん剤、インフルエンザ薬の各中間体を製薬会社から委託製造しているほか、自社医薬の抗アレルギー薬や抗血小板薬などの原体も製造している。

 今後、これらの原体需要の伸びが予測され、また新たな受託原体・中間体も増えており、製造能力の増強を決めたという。

関連URL

(1)宇部興産HP(別ウィンドウ)

(2)山口新聞HP(別ウィンドウ)

 
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