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報道年月日 |
2019/02/23 |
報道機関名 |
毎日新聞 |
会員名 |
アボンコーポレーション(株) |
タイトル |
防府商工生が商品開発 市内鋳造業者とコラボ 鉄分補う「たぬぽん」 やかん・鍋に入れ煮炊き |
報道記録の内容 |
防府市の防府商工高の生徒たちが、市内の鋳造業社と一緒に、やかんや鍋に入れて煮炊きすれば不足した鉄分を補える商品「たぬぽん」を開発した。
商業化と機械科、地元企業の連携によるユニークな取り組みで、防府天満宮の紅梅殿などで税別1860円で販売している。
昨年度、1年間の長期インターシップで防府市牟礼今宿の鋳造業「アボンコーポレーション」に通った機械科の生徒2人が考案した。
鉄分が足りず貧血を起こす若者が増えているとインターネットなどで知り、溶かした金属を型に流し込む昔ながらの鋳造技術を使い、学校オリジナルのタヌキのキャラクター「たぬ防」を鋳鉄で作った。
商品化の準備は今年度、商業科の3年生4人がアボン社と一緒に進めた。
手軽に使えるとの意味を込め商品名を「たぬぽん」に決め、キャッチコピーは「あなたの鉄分足りてる?」。
市のシンボルの梅をイメージしたピンクなど色違いの3種類のラベルを貼ったパッケージを考案し、昨年12月に市内であった販売実習では商品の利点などを自分たちでPRした。
商業科3年の山根歩未さん(18)は「自信作で、たくさんの人に手に取ってほしい」。
江戸時代からの鋳造技術を受け継ぐアボン社の松村憲吾社長(44)は「鋳物のまちとして栄えた防府の歴史を知ってもらえた」と満足そうに2年間の取組を振り返った。 |
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