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| 報道年月日 |
2019/03/19 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
(株)トクヤマ徳山製造所、日新製鋼(株)周南製鋼所 |
| タイトル |
周南市新庁舎に美術品寄贈 トクヤマ日新製鋼 自社技術使い制作 |
| 報道記録の内容 |
周南市の総合化学メーカートクヤマ徳山製造所と日新製鋼周南製鋼所は18日、市に市役所新庁舎の開庁記念品として自社製品の技術を使った美術品を贈った。
いずれも1階のエレベーターホールに展示している。
トクヤマは、独自のしっくい薄層化成形技術を利用したフレスコジクレー画を寄贈した。
縦約1.2メートル、横約2.4メートルで、0.2ミリのしっくいシートにコンビナートの夜景写真を印刷。
文化財のレプリカ製作などに活用する技術で、半永久的に劣化しないという。
徳山製造所の安達秀樹所長は「周南コンビナートの写真を来庁されるたくさんの市民に鑑賞してもらえれば幸い」と話した。
日新製鋼は、ステンレス板の表面に化学薬品の腐食作用を利用してエッチング加工を施したステンレス画を贈った。
縦約1.2メートル、横2.4メートルで、JR徳山駅やコンビナート、瀬戸内海などが見渡せる写真の図柄をデザインしている。
周南製鋼所の早川淳也所長は「周南市がステンレスのように輝き続けてほしいという願いを込めた」と話した。 |
| 関連URL |
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