|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2019/03/20 |
報道機関名 |
宇部日報新聞 |
会員名 |
(株)エイム |
タイトル |
簡単に使えるアプリ開発 可視化で漁の効率化、収益向上へ 漁業操業ナレッジベース構築 |
報道記録の内容 |
長門地域での実証事業を進める中で、漁業者からはスマートフォンなどで簡単に使えるアプリならという要望があった。
チーム内でも当初から、実際に漁業者が使おうと思える魅力あるシステム、データが求められるとわかっており、実用に向けての課題は、情報をいかに可視化するかだった。
現在は開発したアプリを漁業者に提供し、評価してもらっている段階。
エイム産業システム部の伊藤重稔部長は「情報をうまく使えば、漁の効率化、収益性向上につながることに気づいてもらえたのではないか」と手応えを感じている。
同社ではプロジェクト終了後も、漁業者の協力を得てデータの蓄積を進め、ケンサキイカの一本釣りと瀬付きアジの巻き網漁に特化したシステムを構築していく。
最終的には、沿岸漁業で汎用的に使えるシステムを開発し、2020年のサービス提供開始を目指す。
そのためにも、瀬戸内での沿岸漁業のデータ採取も実施していく予定だ。
伊藤部長は「衛星は客観的なデータを取るのに適しているが、今のところはわかる人にしか使えない。衛星データの利用がビジネスにつながる好機が大きい分野は、利用が遅れている上に、従事者の高齢化が進み効率化が課題となっている1次産業。支援する仕組みを構築できればビジネスにつながる。企業としては、データを扱える人材の育成と環境づくりが重要になる」と語った。 |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|