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報道年月日 |
2019/06/24 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
(株)トクヤマ、徳山海陸運送(株) |
タイトル |
トクヤマのバイオマス発電 周南に燃料荷受所計画 |
報道記録の内容 |
総合化学メーカーのトクヤマ(周南市)の横田浩社長は21日、バイオマス発電の燃料となる木質ペレットの荷受け拠点を周南市に整備する計画を明らかにした。
約15億円を投じ2020年6月の完成を目指す。
中国地方にある他社の発電所への販売も視野に入れる。
横田社長は同市で株主総会後に会見し「バイオマスの基地となるインフラを整え、他社の需要にも応えたい」と述べた。
荷受け拠点は100%子会社の徳山海陸運送(同市)が晴海ふ頭で建設する。
木くずなどを固めた木質ペレットの粉じんを防ぐ設備が必要という。
トクヤマは二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えようと、徳山製造所のバイオマス発電で14年から主に東南アジアから輸入したヤシ殻を使ってきた。
全国でバイオマス発電所が増える中、燃料を安定して確保する木質ペレットなどに種類を増やす。
今後、山口県内の間伐材や竹も燃料に使う考え。
県や市と連携し、調達先や燃料への加工方法を検討する。
横田社長は「CO2削減の取り組みを新しいビジネスにつなげたい」と強調した。 |
関連URL |
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