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報道年月日 |
2019/07/02 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
(株)トクヤマ |
タイトル |
「水素ってすごい」 光・浅江中 トクヤマ社員が出前講座 |
報道記録の内容 |
光市花園の浅江中学校で1日、環境問題について考える出前講座「ひかり環境未来塾」があり、1年生121人が周南市御影町の総合化学メーカー、トクヤマ徳山製造所の社員から水素エネルギーについて教わった。
ひかり環境未来塾は、自然体で2022年までに環境問題について取り組むべき事項を定めた第2次光市環境基本計画後期に掲げる「みんなでつなぐ環境『まなび』推進プロジェクト」の一つとして、今回初めて実施。
今回のテーマは「水素エネルギー」。
慧氏を取り扱う企業として、同社化学品第1製造部技術課長の河村浩次さん(51)が講師を務めた。
河村さんは、水を電気分解させて水素と酸素を発生させる実験などを通じて、水素の持つ特性を紹介。
水素は既存の化石燃料とは異なり、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出がなく、発電量を制御できない太陽光などの自然エネルギーに比べ、貯蔵や運搬が可能で、熱や電気などさまざまなエネルギーに変換できると説明した。
松本壮大さん(13)は「水を分解させたら水素ができると初めて知った。水素を使えば、電気を作り出せるし、地球温暖化を防ぐことにもつながる。水素ってすごい」と話した。
市は今後、市内全6中学校で環境をテーマにした出前講座を順次開くとしている。 |
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