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報道年月日 |
2019/08/29 |
報道機関名 |
宇部日報新聞 |
会員名 |
宇部興産(株) |
タイトル |
廃プラスチックガス化処理設備の協業 宇部興産など4社、検討開始 |
報道記録の内容 |
宇部興産(泉原雅人社長)は28日、日揮(佐藤雅之代表取締役会長CEO、本社神奈川県横浜市)、荏原環境プラント(渡邉良夫社長、本社東京都大田区)、昭和電工(森川宏平社長、本社東京都港区)と、廃プラスチックガス化処理設備の設計、調達、建設に関わる協業の検討を始めたと発表した。
廃プラスチックのリサイクル推進が世界的課題とされる中、廃プラスチックを酸素と蒸気による部分酸化でガス化し、アンモニアなどの化学品合成に利用可能な合成ガスを生産する技術(Ebara Ube Process・略称EUP)を活用し、ケミカルリサイクルを進めるのが目的。
この手法によると、リサイクル困難な異種素材や不純物を含むプラスチックを分子レベルに分解し、さまざまな化学物質に再生することが可能で、リサイクル率の大幅な向上が期待される。
同技術は2000年に宇部興産と荏原製作所が開発したもので、昭和電工のガス化設備に採用され、年間約7万トンの廃プラスチックが処理されている。
今後、年内を目途に、4社でEUPのライセンス契約を締結し、国内外におけるガス化ケミカルリサイクルの普及、資源循環推進に取り組んでいく。 |
関連URL |
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