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報道年月日 |
2019/11/26 |
報道機関名 |
宇部日報新聞 |
会員名 |
宇部興産(株)、西部石油(株)山口製油所 |
タイトル |
高圧ガス車の事故対応 関係者ら技術高める |
報道記録の内容 |
県高圧ガス保安協会(田代克志会長、280事業所)の防災訓練は22日、宇部市小串の宇部興産宇部ケミカル工場西地区で開かれた。
同工場、西部石油山口製油所などの従業員が、アンモニアなどの高圧ガス輸送中の事故を想定し、非常時の適切な対応技術と防災意識を高めた。
同協会、県、宇部・小野田地区特別防災区域保安防災協議会(会長・三浦英恒宇部興産宇部ケミカル工場長)主催。
毎年、県内持ち回りで実施しており、宇部での開催は4年ぶり。
保安協会宇部地区の会員事業所、宇部警察署、宇部・山陽小野田消防局などから93人が訓練実施者として参加し、県内の会員事業所から約100人が見学者として訪れた。
今回は、アンモニア、LPガス、アセチレンの3種類の高圧ガスを輸送している時に、輸送車が交通事故を起こし、ガス漏れや引火といった二次災害が発生したという想定で行い、迅速かつ的確な被害拡大防止措置を講じると同時に負傷者の救助技術の向上を図った。
このうちアンモニアガスへの対応訓練では、消防隊が到着するまでの間、漏れたガスを吸って倒れた通行人の救護、被害拡大を防ぐための応急措置の一連の流れを確認した。
保安協会の橘克之専務理事は「高圧ガスは強毒性、高引火性など危険も高いので、非常時に適切な対応を取るためには訓練が非常に重要」と話した。 |
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