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報道年月日 |
2019/12/12 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
東ソー(株) |
タイトル |
韓国に半導体関連工場 東ソー、装置用石英ガラス |
報道記録の内容 |
東ソーは韓国のソウル近郊で半導体製造装置に使う石英ガラスの工場を建設する。
初期の投資額は数十億円になる。
2020年3月までに現地法人を設立し、21年初めに石英ガラスを加工する工場を稼働させる。
次世代通信規格「5G」や自動車の電装化向けに半導体装置の需要が増えるとみて、供給体制を整える。
石英ガラスは半導体加工の前工程でウエハーを固定する治具などに使われる。
東ソーは石英ガラスの素材加工から製造まで手がけ、世界シェアは2~3割。
韓国工場での生産量などは需要などを見極め、今後詰める。
現在、東ソーは韓国向けの石英ガラスを日本から出荷している。
5G対応などで半導体装置の性能が向上するなか、石英ガラスも純度や寸法などでより高い品質を求められている。
半導体メーカーが集まる韓国で工場を稼働させ、顧客の要望などにいち早く応じる。
半導体の主要メーカーで構成する世界半導体市場統計(WSTS)によると、20年の世界の半導体市場は4330億ドル(約47兆円)と19年予想比で5.9%増える。 |
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