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報道記録
報道年月日 2010/01/20
報道機関名 中国新聞
会員名 出光興産徳山製油所
タイトル 軽油輸出へ 生産の1割 アジア・南米に
報道記録の内容  石油精製の出光興産徳山製油所(周南市)が軽油の輸出を始める準備を進めている。国内需要が落ち込む中、生産する軽油の1割を、需要が伸びるアジアや南米へ出荷する考え。2億〜3億円を投じ、早ければ12月までに輸出体制を整える。

 徳山製油所は主にトラック燃料となる軽油を年間120万〜130万キロリットル生産している。近年は物流の合理化などで国内需要が年2、3%ずつ落ち、生産量も減少傾向が続く。

 一方、海外需要は旺盛で、製油所によると新興国の中国やインドを中心とするアジアで年5%程度、中南米でも年1%強、伸びているという。

 製油所の出荷用桟橋は積載量5千キロリットル程度の小型船しか接岸できず、運搬コストがネックになっている。このため、4万キロリットル級の大型船が利用できる原油の受け入れ専用桟橋を出荷兼用に改修し、大量輸送でコストを圧縮する計画を立てた。桟橋近くにある灯油の貯蔵タンクも軽油向けに転用する方針でいる。

 輸出量は年15万〜10万?を見込む。大島周平副所長は「国内需要は低迷しているが、海外は伸びている。新たなビジネスチャンスを見つけたい」と話す。管理課は「軽油の市況は動きが激しく、いつ輸出できるかは分からないが体制は整えておきたい」としている。
関連URL

(1)出光興産徳山製油所HP(別ウィンドウ)

 
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