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| 報道年月日 |
2020/01/09 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
山口大学 |
| タイトル |
山大と丸久 産業活性化へ連携 ビッグデータ活用や人材育成 |
| 報道記録の内容 |
山口大とスーパーを展開する丸久（本部・防府市）は８日、県内産業の活性化に向けた共同研究や業務効率化、人材育成に取り組む包括連携協定を結んだ。
国連の「持続可能な開発目標（SDGｓ）」の達成やビッグデータの活用、人材育成など４項目で協力。
県産農産物の品質向上や地産地消を進める仕組みの構築、店内カメラなどのデータを収集解析し商品の最適配置などに生かす研究、就職活動を控えた学生向けの教育プログラムの実施などに取り組む。
山口市吉田の山口大で協定の締結式があり、岡正朗学長と田中康男社長が協定書を交わした。
岡学長は「山口大の知識や技術を生かし、山口県の活性化に結び付けたい」、田中社長は「協定を実りあるものにし、地域社会のために働きたい」と述べた。
山口大の包括連携協定は民間企業４社目、自治体などを含めると２６機関目。
丸久は県内１９市町と協定を結んでおり、初めて大学と締結した。 |
| 関連URL |
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