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| 報道年月日 |
2020/01/24 |
| 報道機関名 |
宇部日報新聞 |
| 会員名 |
長州産業株式会社 |
| タイトル |
長州産業 キャビア気軽に味わって！ 特別価格で事業をPR |
| 報道記録の内容 |
気軽にキャビアを楽しんで！－と、チョウザメの養殖事業に取り組んでいる装置製造メーカー長州産業（岡本晋社長、山陽小野田市新山野井工業団地）は、自社が美祢市豊田前町で営業するセントラルパークゴルフ倶楽部のレストランでキャビア料理を安く提供している。
太陽光パネルシステムや水素製造装置を製造する同社だが、新規事業として２０１６年からトリュフ、フォアグラと並ぶ世界三大珍味のキャビアの生産、販売をスタートさせた。
環境省の名水１００選に選ばれている美祢市秋芳町の別府弁天池養鱒場の湧水で、ベステル種など７００匹を育てている。
このチョウザメが大きくなって採卵できるのに４、５年かかるため、キャビア事業に取り組んでいるPRを目的に国内の他の養殖場から仕入れたチョウザメから採卵したキャビアを先行販売している。
業務用キャビアについては「長州キャビア」のブランド名で１年前から東京、大阪、福岡、県内のレストラン、和食店などに卸している。
保存料を使わず、低温殺菌処理も行わない独自の加工法は「口に入れた途端に溶け、魚卵、本来の味を楽しめる」と高い評価を得ている。
今回は自慢の味を気軽に体験してもらおうとゴルフ場レストランで提供。
メニューは、チョウザメの肉も同時に楽しめる白身魚のソテー・キャビア添え特選ランチ（１７９０円）とサーモンのサラダ仕立てキャビア添え（９００円）、ポーチドエッグとホタテのキャビア添え（９００円）の３点。税込み。
岡田陽一新規事業室長は「食べるチャンスがあまりないキャビアだが、この機会にぜひ味わってもらいたい。かなり安い特別価格で提供している」とPRする。
２０日からメニューに出しているがキャビアがなくなり次第、終了。
２月いっぱいは提供できる見込み。
ゴルフ客だけでなく一般の人も利用できる。
時間は午前１０時～午後３時ごろまで。無休。 |
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