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報道年月日 |
2020/03/23 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
株式会社ジオパワーシステム |
タイトル |
韓国企業の野菜栽培に採用 美祢・ジオパワーシステム 地中熱活用の換気システム |
報道記録の内容 |
美祢市秋芳町別府のジオパワーシステム(橋本真成社長)が手掛ける地中熱を活用した換気システムが、韓国の企業の野菜栽培に採用されている。
冷暖房費が下がったという効果も出ており、注目を集めている。
社名と同じジオパワーシステムは、地下5~7.5メートルの地中熱を利用した換気システム。
同社によると、地中熱は外気に影響されず、その地域の平均温度で安定しており、地中熱を専用のパイプで地上に取り入れることで、冬は暖かく、夏は涼しく感じる。
光熱費を抑制でき、地球温暖化対策にもなる。
国内では住宅や工場、公共施設などで導入実績があるが、韓国にある同社の会員企業「ジオパワー・コリア」はビニールハウスでの野菜栽培に活用。
2015年にバジル栽培に導入した。
温風器の利用など月20万円ほどかかっていた電気代と燃料費は月2万6千円までに減少した実績がある。
19年からはイチゴを作り始め、今年3月からはオレンジ栽培を開始する。
国内でシステムが農業活用された例はまだなく、ジオパワーシステムは「今後は国内での導入も呼び掛けたい」としている。 |
関連URL |
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