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報道年月日 |
2020/06/13 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー |
タイトル |
臭素の生産能力3割増へ 東ソー南陽事業所、100億円投資 |
報道記録の内容 |
総合化学メーカー東ソーは12日、主力拠点の南陽事業所(周南市)で生産する臭素の生産能力を約3割増加すると発表した。老朽化した既存施設の往診に合わせて設備を増設し、需要拡大に対応する。投資額は約100億円。年内に着工し、2023年1月の操業を目指す。
同社の臭素生産は国内最大。臭素は半導体部品の樹脂などに使われる難燃剤をはじめ、殺菌剤や医療薬品の原料などの用途で使われる。アジア地域を中心に需要が堅調で、中国向けの需要が強まっているという。
同社は南陽事業所で1942年に臭素の生産を始め、生産能力を順次増強してきた。現在は年間2万4千トンを生産。設備の増加は2017年以来となる。
同社広報室は「臭素事業は成長分野の一つで、今後も安定供給を継続しながら需要拡大に対応し、さらなる事業規模の拡大と収益力拡大を図る」としている。
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