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報道年月日 |
2020/07/11 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
アボンコーポレーション |
タイトル |
防府に長州鋳物記念館あす本格オープン 歴史 技術 伝える |
報道記録の内容 |
防府市松崎町に鋳物体験施設「長州鋳物記念館」が12日、本格オープンする。かつて市内で盛んだった鋳造業の歴史と技術を伝えたいと、200年の伝統がある同市牟礼今宿の鋳造業「アボンコーポレーション」(松村憲吾社長)が開設・運営する。
防府天満宮の参道脇の古民家を借り受けて改修。特殊な砂を木枠に詰めて型を取り、280~290度に熱したスズを流し込んでタンブラーや梅の花を模した小皿などを作る鋳造体験が特色で、お酒を入れると味がまろやかになるという。
館内には昔懐かしい鉄製のアイロンや火鉢などを展示。小皿などを販売コーナーもある。地元の防府商工高校の生徒と連携した商品開発も進めている。
同社の創業は江戸後期1821(文政4)年。市内には鋳物の文化財が多く残り、今も「鋳物師町」の地名がある。繰り返し使える鋳物を通じ、「持続可能な循環型社会に切り替えていこう」というメッセージも発信する。
松村社長(45)は「学びと癒しの空間にしたい。懐かしい鋳物を集めているので昔の暮らしや地元の歴史を教えてほしい」と呼び掛けている。
感染防止のため完全予約制で、鋳造体験(税別2千円~)の人数は6人まで。営業時間は午前10時~午後4時。不定休。問い合わせは同館(電話0835・28・3702)へ。 |
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