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報道年月日 |
2020/07/21 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
山口大学 |
タイトル |
弁当容器返却→5円戻る プラごみ削減へ新制度 |
報道記録の内容 |
海洋プラスチックごみの削減に向けた取り組みとして、山口大(山口市)の生活協同組合が、キャンパス内の売店で売る弁当の容器を返却すると、5円が戻るデポジット制度を始めた。プレミアムを付けることで回収率を上げる狙い。
最後に弁当容器の表面に貼られているフィルムをはがして食堂や売店のレジに持ち込むと、容器1個当たり5円が電子マネーの機能を持った学生証、職員証に入金される仕組み。同大生協の食堂で製造される弁当は、容器を回収した後に粒状のペレットに加工されて再利用されている。
環境に配慮し、同大生協はこれまでも容器の回収ボックスを設けていた。しかし、回収率が振るわなかったため、7月のレジ袋有料化に合わせてデポジット制度の導入を決定した。制度は9月末まで続け、効果を検証して制度を延長するかどうかを考えるという。
20日は海洋プラ削減に力を入れる山口市も連携して同市の吉田キャンパスで学生に協力を呼び掛けた。容器10個を返却した工学部1年の福重幸音さん(19)は「身近なところから自分にできることをしたい」と話していた。
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