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                | 報道年月日 | 
                2020/10/01 | 
               
               
                | 報道機関名 | 
                山口新聞 | 
               
               
                | 会員名 | 
                トクヤマ | 
               
               
                | タイトル | 
                動物園に餌プレゼント 竹を伐採し地域の課題解決 | 
               
               
                | 報道記録の内容 | 
                周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、トクヤマは30日、同市の徳山動物園に、市内で伐採した竹約40本を餌としてプレゼントした。 
同社の有志の社員ら約30人が竹を伐採。同日、同園で、飼育員がスリランカゾウのナマリーに竹とササを食べさせた。ナマリーは鼻と足を使って竹を細かく割り、バリバリと音を立てて口に運んだ。 
同社は3月に二酸化炭素の排出量を削減するため、石炭に代わる燃料として竹を使ったバイオマス燃料発電の実証実験をスタートした。今回、竹林の拡大による里山への被害を防ぎ地域に貢献しようと、同市東北山の金剛山公園付近で竹を伐採し、一部を動物園に提供した。 
年内に県内各地で約450トンを伐採し、専門の業者に依頼して竹チップに加工した後、バイオマス燃料として活用する予定。安達秀樹専務執行役員は「竹を使うことで自然環境を守りながら地域の竹林被害を防ぐという二つの課題を解決できる。さらに県の産業として発展させられるようになれば」と話した。 
同社は、バイオマス燃料と竹林被害の環境問題について知ってもらおうと、2月に市立徳山駅前図書館前に竹を使ったゲートを設置するなどしてイベントを実施した。 | 
               
               
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