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報道記録
報道年月日 2010/02/02
報道機関名 日本経済新聞
会員名 中国電力
タイトル 石炭の輸入先を拡大 ロシアから試験輸入
報道記録の内容  中国電力は発電燃料用石炭の調達先を拡大する。まずロシアの石炭会社から試験的に約10万トンを輸入し、2010年度から継続的に調達するかどうかを検討している。電力需要が急増する中国が発電用石炭の輸入国に転じるなど調達環境が激変しているのに対応する。輸入先を分散させることで調達の安定化を図る。

 中国電は毎年600万〜750万トンの石炭を海外から輸入。三隅発電所(島根県浜田市)など5カ所の石炭火力発電所で利用し、年間発電電力量の約53%をまかなっている。これまでは約8割を豪州から調達してきた。豪州産石炭は高品質で扱いやすい特徴があるものの、輸出港に各国の石炭運搬船が集中して滞留し、調達に時間を要することもあった。

 このため、中国電は日本からの距離が近いロシア産石炭の輸入を検討。ロシア側も日本への石炭輸出の増大を図っており、双方の思惑が一致。ハバロフスクに石炭に混入する異物を取り除く設備を備えた新たな港が開業し、石炭の品質向上が期待できることから10年度以降の継続的な調達を検討している。

 中国電の石炭火力発電への依存度53%は、全電力会社平均の25%程度に比べて高い。近年は世界的な需要動向の変化で石炭価格の上昇や下落が激しくなっており、安定的な調達体制の確保が課題となっていた。

 一方、足元の電力需要の伸び悩みや、11年12月に営業運転を開始する島根原子力発電所3号機(松江市)の稼働で、中国電の石炭需要は当面、横ばいから減少が続く見通し。このため、専用船の運航体制も一部見直す。年内に利用を止める予定の専用船の後継を建造せず、海運会社への委託でまかなう予定だ。 
関連URL

(1)中国電力HP(別ウィンドウ)

(2)日本経済新聞HP(別ウィンドウ)

 
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