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報道年月日 |
2020/11/20 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
協和建設興業、山口大学、ちふりや工業 |
タイトル |
萩の協和建設工業 知事賞 県産業技術振興奨励賞 表彰式 |
報道記録の内容 |
県が優れた技術を持つ県内の中小企業をたたえる本年度の県産業技術振興奨励賞の表彰式が18日、県庁であり、知事賞に選ばれた協和建設工業(萩市)などに賞状が贈られた。
同社は、農地の排水不良を改善するため開発した「シートパイプシステム」で受賞した。地面を開削せず地中にシートパイプを敷設するため、従来の工法よりも軽量かつ効率的、経済的という。田村伊正社長(65)は「技術が認知されてうれしい。インドネシアなど海外展開にも力を入れたい」と意気込みを語った。開発に携わった山口大の松田博名誉教授(69)が知事特別賞を受けた。
知事賞に次ぐ県産業技術センター理事長賞は、生産現場システムの最適化を図ったエコマス(宇部市)、インフラ劣化を効率的に診断する装置を開発したエヌ・ケイ・システム(岩国市)、災害時に役立つ商品を作ったちふりや工業(山口市)の3社が受賞した。
式で村岡嗣政知事は「画期的な取り組みが実を結び、大変うれしい。コロナ禍での活躍が地域経済活性化や雇用の場の創出につながると期待している」と述べた。
同奨励賞は、優れた技術の研究開発や新事業展開を推進するため県が2009年度に創設した。 |
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