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報道年月日 |
2020/12/16 |
報道機関名 |
宇部日報 |
会員名 |
共英製鋼 |
タイトル |
家電リサイクル工房開設 共英製鋼が障害者の就労支援 |
報道記録の内容 |
鉄鋼メーカーの共英製鋼(廣富靖以社長、本社大阪市)は山陽小野田市東沖にある山口事業所東沖作業場内に、障害者が小型家電の解体、分別などの作業に従事する「リサイクル工房にじいろ」を開設。15日、現地で関係者約20人が出席して開所式が行われた。
同社は障害者支援の一環として2014年から市指定障害者福祉サービス事業所まつば園(高栄3丁目)に施設外就労の作業場を設置。同園の12人が交代で小型家電の解体作業にあたっていた。
需要が高まり事業を拡大することになり、これとは別に自社内にも作業場を作ることにした。従業員3人は、まつば園から新たに社員として採用した。
開所式では神事があり、作業の安全を祈願。廣富社長、坂本尚吾山口事業所長、岩本良治市社会福祉事業団事務局長が工房の前でテープカットした。この後、作業を見学。新入社員が手際よくパソコンを解体、分別していく様子に見入った。
廣富社長は「もともと地球環境に優しくを掲げていたが、21世紀の資源循環型社会において地域と共生しながら事業展開していきたい。障害者においても就労支援に努め自立をサポートしたい」と話した。
作業場は軽量鉄骨造りの平屋(約80平方メートル)。主にパソコンや携帯電話などの小型家電の手作業での解体、分別を行い、解体された家電はレアメタル、基盤、電池などに分別され専門業者に売却し資源として再利用される。
工房名の「にじいろ」は社員募集で決定。虹が7色で構成されるように、いろんな個性の集まりですてき社会をつくっていこうの願いが込められている。 |
関連URL |
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