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報道年月日 |
2021/04/17 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
徳山高専 |
タイトル |
全国インフラコン 徳山高専が最優秀 橋の点検 ゲームで協力 |
報道記録の内容 |
周南市の徳山高専土木建築工学科の学生6人のチーム「わくわくピーナッツ」は、第1回全国高専インフラマネジメントテクノロジーコンテストで最優秀賞を受けた。橋や道路など公共インフラの維持や管理に市民の関心を向けさせる手段としてスマートフォンゲームの活用を提案。独創的な発想が高く評価された。
メンバーは稲田透直さん(19)と中村央延さん(19)、谷口敦哉さん(19)、梅木遼大さん(19)の5年生4人と、川辺颯大さん(18)と山根秀太さん(18)の4年生2人。
行政が全てのインフラを点検するのが予算や人員の不足で難しい中、市民の協力が必要と指摘。橋、道路を魅力的なキャラクターに置き換えたスマホゲームを楽しむことで、インフラの損傷や変化に市民が気付くようになると提案した。
情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)による画像診断を組み合わせる一方、ゲームを課金制にしてインフラの維持管理費に充てるよう求めた。
コンテストは産学官でつくる実行委員会が、老朽化するインフラの災害を防ぐ技術者を育てようと初めて開いた。6人は昨年8月、2チームに分かれて提案を作り始めた。17校30チームによる書面の1次審査に1チームが通過。敗退した3人が合流した。8分50秒と3分35秒の提案動画を作り、最終審査で頂点に立った。
リーダーの稲田さんは「チームワークで勝ち取った栄冠。具体的なゲームを作るためのコンセプトを今後考えていきたい」と話した。指導教員の海田辰将教授(44)は「よくやった。将来に向け貴重な経験になるだろう」と述べた。
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