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                | 報道年月日 | 
                2021/05/20 | 
               
               
                | 報道機関名 | 
                山口新聞 | 
               
               
                | 会員名 | 
                宇部マテリアルズ | 
               
               
                | タイトル | 
                環境改善剤「クリアウォーター」ロングセラー 宇部マテリアルズ | 
               
               
                | 報道記録の内容 | 
                 宇部マテリアルズ(宇部市、西田宏社長)が販売する環境改善剤「クリアウォーター」が1993年の誕生以来、ロングセラーとなっている。 
 同社は宇部興産の子会社として美祢市で採れる石灰石から製造した生石灰を使って海水からマグネシウム成分を抽出し、同商品を開発した。宇部市や山口市のクルマエビ養殖事業者などで使用が始まり、今なお利用は継続している。養殖場の海底には残餌や排せつ物が蓄積され、有害物質の硫化水素が発生しやすく、魚類にストレスがかかり病気にもつながるという。弱アルカリ性のクリアウォーターは、底泥中のpH(水素イオン指数)8・2を維持する働きを担う。 
 マダイ、ブリなど沿岸養殖やエビ、アカガイなど湾内の養殖などを中心に発売当初は年間500~600トンを販売。5年ほど前からは、台湾でバナメイエビやボラの養殖場での散布が始まった。 
 河川やダム湖などを対象にしたアオコ対策にも機能を発揮する。さらに硫化水素発生抑制として、汚水貯留槽(ビルピット)や浄化槽へ投入すれば、悪臭改善や設備腐食を抑制できる。 
 同商品は、2015年に行った環境省環境技術実証事業の閉鎖性海域における水環境改善技術分野で結果報告を示された。商品の散布は養殖を始める春から夏にかけてがベストタイミングだという。 
 開発当時から携わってきた宇部マテリアルズマグネシア関連事業部の渡辺国男営業企画部長は「環境問題など持続可能な取り組みの一助となれば」と新たな活用場所を期待する。問い合わせは同社(電話0836・31・6085)へ。 
 
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