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                | 報道年月日 | 
                2021/05/21 | 
               
               
                | 報道機関名 | 
                山口新聞 | 
               
               
                | 会員名 | 
                日本製紙 | 
               
               
                | タイトル | 
                長巻きトイレ紙に特化 日本製紙、環境面アピール | 
               
               
                | 報道記録の内容 | 
                 日本製紙が、通常より長さが1・5~3倍のトイレットペーパーに特化し、「環境負荷が小さい」と消費者にアピールしている。包装や芯のゴミに加え、輸送時の二酸化炭素(CO2)排出量を減らせるためだ。新型コロナウイルス流行による生活様式の変化もあって「長巻き」の浸透に自信をみせる。 
 日本製紙は大手メーカーで初めて、一般的な1個50メートル(2枚重ねのダブルは25メートル)の生産を終了した。4月からはシングルが75と100メートル、ダブルが37・5、50、75メートルの商品に限定。紙の表面に凹凸を付け、圧力をかけても硬くなりすぎない技術を採用した。 
 トイレットペーパーの販売は1パック12個が一般的だった。日本製紙は1996年から長尺品を手掛けてきたが「店頭でなかなか手に取ってもらえなかった」(同社)。 
 しかし、消費者の意識が変わりつつある。ダブルの3倍巻きだと、1パック全体の長さは同じでも4個と小さく、持ち帰りやすい。コロナ禍により在宅時間が増えたことで、収納場所を取らず、取り換えの手間が少なくなる利点が受けている。 
 日本製紙がPRに力を入れているのが環境面。従来品に比べ、使用後の芯や包装フィルムを減らせる上、3倍巻きの場合、輸送の際のCO2排出量を43%削減可能と試算しているからだ。また、売り場面積を小さくでき、生産・出荷のコストも削れる。日本製紙の担当者は「消費者、環境、販売店、メーカーの『四方良し』だ」と話している。 
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