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報道年月日 |
2021/06/09 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
熊谷興業 |
タイトル |
フードバンク 光に新拠点 県東部の活動充実へ |
報道記録の内容 |
規格外や家庭で余った食品を生活困窮者に無償で提供するNPO法人フードバンク山口(山口市)は、光市に活動拠点「ひかりステーション」を設けた。県内8カ所目で最も東となり、食品ロスを減らし有効活用するSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが広がる。
光市光井の廃棄物処理業、熊谷興業内に5月下旬に開いた。企業や団体からミネラルウォーターやかんぱん、米などの寄付を受け、子ども食堂や社会福祉協議会を通じて困窮者に渡す中継基地だ。同市内のスーパーなど7カ所にフードバンクポストを置き、家庭からも寄付を受け付ける。
スタッフは同社社長の熊谷朝和さん(37)や地域団体のメンバーたち市民ボランティア24人。光市を中心に活動し、田布施や平生町、柳井市へ広げる考えで、ボランティアを募っている。熊谷さんは「活動の輪を広げ、食品ロスを減らして必要な人に渡す仕組みを定着させたい」と言う。
フードバンク山口の今村主税理事長(49)は「食品支援を求める家庭からの声は相次いでいる。県東部での活動を充実できる」と話す。
寄付は未開封、賞味期限前で常温保存できる食品に限る。ひかりステーションで毎週木曜の午後1時半~4時に渡す。電話0833・71・0798
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