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| 報道年月日 |
2021/06/13 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
熊谷興業 |
| タイトル |
あの人 このヒト フードバンクやまぐちひかりステーション代表 熊谷朝和さん |
| 報道記録の内容 |
「子ども食堂など多くの団体から『助かっている』との声を聞く。私たちの活動が必要とされていると実感が湧いてきた」。規格外や家庭で余った食品を生活困窮者に無償で提供するNPO法人フードバンク山口（山口市）の光市の拠点を、経営する廃棄物処理業の熊谷興業の社内に設けた。
日々の家庭ごみなどの収集で、まだ食べられる食材が大量に捨てられている現実を目の当たりにしてきた。「もったいない」という思いが、活動を始める動機になった。地元エコイベントの責任者を務めたこともあり、フードバンクには関心もあった。何より「社会貢献をしたかった」と言う。
フードバンク山口で最も東の拠点となる。柳井市や田布施町もエリアにしており「活動を担うボランティアが増えれば、活動の幅が広がる」と呼び掛ける。「われわれのような組織が多くできれば、子ども食堂ももっと増えるはず」
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| 関連URL |
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