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| 報道年月日 |
2021/06/26 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
東ソー |
| タイトル |
東ソー「回復基調」 社長会見 脱炭素へ工程表 |
| 報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーの山本寿宣社長は２５日、同市開成町の同社南陽事業所で記者会見を開いた。昨年度は上期に新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けたが、「下期からの需要回復などでまあまあの結果になった」と振り返った。
本年度の売上高は８千億円と昨年度の実績を６７１億円上回ると予想。本年度までの３カ年の中期経営計画と比べると９００億円下回ったものの、「業況は回復基調にある。ワクチンの普及や新型コロナによる需要減退が不透明で、慎重に今回の予算を立てた」と説明した。
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