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| 報道年月日 |
2021/06/30 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
日本精蝋 |
| タイトル |
日本精蝋と児童ら地元の海岸を清掃 |
| 報道記録の内容 |
周南市大島のワックスメーカー、日本精蝋徳山工場（片岡憲仁工場長）は、近くの鼓南小学校（吉川浩美校長）、鼓南中学校（泉浩志校長）と合同で地域の海岸を清掃した。
６月の瀬戸内海環境保全月間に合わせた毎年恒例の取り組み。今年は同社と協力会社の従業員、全校児童、生徒、教職員の計約７０人が参加した。
開会式で谷祐二総務部次長が「安全第一で心地よい汗をかきましょう」とあいさつ。参加者は海岸、小瀬戸大橋下、フグはえ縄漁発祥の地のモニュメント周辺の３カ所に分かれ、火ばさみと袋を手に漂着したペットボトルやビニール袋を拾い集めた。釣り具やひげそり、弁当の容器など投棄されたとみられるごみもあった。集めたごみは市が回収する。
同小６年の徳差蒼さんは「自然に返らないプラスチックをたくさん集められてよかった。海の生き物が死なないよう、また参加したい」と話した。
７月８日には全校児童が同海岸にトラフグの稚魚を放流する。
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