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報道年月日 |
2021/06/28 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
日本製紙 |
タイトル |
日本製紙/八代市 行政と連携で古紙循環モデル 新素材の市場開拓の新本部 |
報道記録の内容 |
日本製紙は、八代市と連携して、古紙リサイクルの循環型モデルを構築した。同システムで回収、再資源化された素材の製品を6月から出荷し始めた。
八代市の家庭から排出される新聞・雑誌・段ボール・紙製容器包装・紙パックなどの古紙は、八代市環境センター「エコエイトやつしろ」が回収する。回収した古紙は、日本製紙八代工場・大竹工場をはじめとして日本製紙グループの各生産拠点で再資源化することになる。古紙分別の一部は八代市障がい者福祉事務所協議会の協力を得て効率を上げる。
地域住民ネットワークを持つ行政と多種多様な紙のリサイクルを可能とする技術・拠点を持つ同社が連携・協力することで、長期で安定した資源調達を目指す。同時に総合的な古紙リサイクルの循環型システムの構築を目標とする。
同社は6月29日付けで「バイオマスマテリアル事業推進本部」を新設。セルロースナノファイバーをはじめとする新素材の市場開拓など既存の領域を超えて、人材育成する。
同社グループは、5月14日付けの中期経営計画2025で発表した通り、30年に達成する経営課題を明らかにした「2030ビジョン」を策定。前半の5年間に実行する計画を「中期経営計画2025(21~25年度)」と位置付けた。
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