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報道年月日 |
2021/07/14 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
ブリヂストン |
タイトル |
経済と環境両立考えて ブリヂストン下関工場、豊浦小で教室 |
報道記録の内容 |
ブリヂストン下関工場(下関市長府港町、佐々木康博工場長)の「環境ものづくり教室」が13日、下関市長府亀の甲の豊浦小学校であり、5年生141人が参加した。
同工場の森田健太郎さんとリモートで参加したNPO法人企業教育研究会の関谷紳吾さんらが、社名の由来やタイヤ製作過程、環境に対する取り組みなどを映像で紹介。坂道でタイヤの原料となるゴムボールを転がし、同社が開発した環境負荷を軽減したゴムの性能を体感する実験なども行われた。
児童が工場長になって環境に配慮した工場経営を行うボードゲームもあり、森田さんは「環境保全について子どもたちから次の世代につながれば」と話した。
同教室は、ブリヂストンが出張授業として2011年から実施。各事業所周辺の小学校を訪れ、環境への取り組みなどの紹介やボードゲームでの工場長疑似体験などを通じて、経済活動と環境の両立を考えてもらうことを目的としている。
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