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                | 報道年月日 | 
                2021/07/24 | 
               
               
                | 報道機関名 | 
                宇部日報 | 
               
               
                | 会員名 | 
                宇部高専 | 
               
               
                | タイトル | 
                仕組みが分かって楽しい 宇部高専 小・中学生がPCR講座 | 
               
               
                | 報道記録の内容 | 
                 新型コロナウイルスの感染を調べる検査として知られるPCRをテーマにした講座が22日、宇部高専で開かれた。地元の小・中学生6人が参加し、実験を通してPCRの理論と技術を学んだ。 
 同校(山川昌男校長)が年2回実施している公開講座。今回は宇部・山陽小野田両市内から小学5年~中学3年生と保護者3人が受講した。 
 講師を務めた物質工学科の小林和香子助教は、DNA(デオキシリボ核酸)、RNA(リボ核酸)についてや、ウイルス感染で細胞が乗っ取られることなどを説明。PCRはDNAを人工的に増やす技術で、食品検査や医学的検査、犯罪の科学捜査に使われていると伝えた。 
 実験では、子どもたちがマイクロチューブにピペットマンを使い、7種類の試薬を混ぜて溶液を作り、DNAを増幅させる装置にセットした。待つこと2時間。寒天の主成分であるアガロースを使った電気泳動を経て、紫外線下でバンドを確認し、マイコプラズマのDNAを確認した。待機中には、スマートフォンに取り付けられる顕微鏡で細胞の写真を撮影。バナナからDNAも抽出した。 
 物質工学科への進学を目指す村谷晴君(常盤中3年)は「普段触ったことのない器具を使って実験でき、PCRの仕組みが分かって楽しい」と話していた。 
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